診療室日記

「私のひとりごと」Part 5

パソコンの効用

説明が難しい病気、「苔癬(タイセン)」

老人性皮脂減少性湿疹とステロイド外用

赤ちゃんの湿疹

終了時間間際の患者さん

ウオノメ

ウオノメ
 投稿者:
iwata 投稿日: 2月27日(金) 23時32分31秒

 皮膚科や外科、整形外科の外来には定期的に受診されるウオノメの患者さんが少な
からずあるようです。ウオノメ、病名「鶏眼」と呼ばれる本症は、下床に堅い骨など
が存在する部位に長期間強い圧迫が加わって生じる限局性の角質増殖疾患で、足底や
趾間、趾外側部などによくみられます。同じように長期間外的刺激が反復する為に、
その防御機転として皮膚角質が増生するタコ(胼胝腫と云う)とともに日常よくみら
れる疾患のひとつですが、疼痛があるのはウオノメの方で、為に、わざわざ受診され
る方もある訳です。

先日も中年の御婦人で、足の第X趾外側の、靴が当たる部分に丸い角質増生部と中央
に芯があるこのウオノメが両側に生じた方が来院されました。半年前程にも一度来院
されていて、その時にも確か病気の説明をさせて頂きましたが、「また、同じ場所に
出来てしまいましたよ」とやや御不満顔。「靴が小さいようですから、もう少し大き
めのものに変えられたら如何ですか?」と提案しても、「これでも結構大きいサ イズ
を選んでいるんですけど....」とのお言葉。しかし履いておられる靴を見ても、これが
けっして大きくは見えないのであります。

「縦のサイズばかりでなく、足先の横幅にゆとりがないとダメですよ」と申しまと、
あまり不格好な靴は履きたくないそうで、靴に足を合わせると云う如何にもサカサマ
な選択をいつもしておられるようです。ウオノメもさることながら外反母趾まであっ
て、この方、結局、若い時から少々キツくともオシャレの為に足の健康を犠牲にして
きたツケが回って来たように思えます。「痛い、痛い」との声を聞きながらもメスで
削る間は少しばかりガマンして頂きました。

ところで、ウオノメ(魚の目)の病名「鶏眼」はHuhnerauge (Huhn,-er:鶏 auge:
眼)と云う独逸語の訳と思われますが、あの形をみてドイツ人は鶏の眼を連想したのに
対し、我々日本人は魚の目を感じたのかと長い間思って居りました。ところが最近、
ある本でこのウオノメの由来は、魚の目を食すとこれが出来るという江戸時代の俗信
に由来するとの記載を見つけ、へぇーと思った次第です。

皮膚病の俗名には、なかなかに奥深いものがあるようです。

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終了時間間際の患者さん
 投稿者:
iwata  投稿日: 2月20日(金) 10時30分01秒

 診療時間終了間際に来院される患者さんには、共通の特徴があります。午前中の終了
時間である12時直前に来院される患者さんの中には、乳幼児を連れた若いお母さんが
何人かいます。この時間なら待ち時間が少なくてすぐ診察が終わり、待合い室で他の子
供さんから風邪などの感染症をもらうことも少ないとの思惑からかと思われます。しか
し、皆さんが同じように考えて行動されるので、この終了間際の駆け込み時間帯は結構
混雑するものです。同じような乳幼児を抱えたお母さんが同時に来院されて、結局意外
と待ち時間があって御本人の思惑がはずれてしまうことも多々あるようです。

あと、会社の午前中の仕事を終えて昼食時間の少し前に診察を急いで受けたい方も駆け
込み受診されます。急いで来たのに思わぬ混雑にガッカリ、これでは昼食時間が少なく
なってしまい「1時までに会社へ戻れるかしら、喫茶店での食後のコーヒーはおあずけ
かしら」などと一緒についてきた同僚にも済まなさそうにしておいでです。当方も相済
まぬ気持ちがあるのですが、一時的なラッシュアワー(もっと前の時間はガラガラです
のに)はどうしようもありません。連休中の高速道路と同じで、皆さん考えることが同
じという訳です。

さて、夜の診察終了間際になると若干様相が異なります。勿論、会社帰りの駆け込み受
診もありますが、終了時間間際に決まって来院される患者さん達があります。その多く
は若い女性の患者さんでアトピー性皮膚炎の方です。それも顔面に皮疹があって強い赤
みを伴い、白く粉状に額や首の皮膚がカサカサになったり眼の周囲が発赤し額や頬に引
っ掻き傷とそこから滲出液がでているような方々です。

これらの方々は、終了間際になって人目を避けてお出でになります。少しでも待合い室
で他の患者さんに顔をみられたくないと思って終了間際に来院される人達です。待合い
室で待ちたくない人は外の駐車場の車の中で順番が来るまでひっそりと待っておられる
方もいらっしゃいます。高校生、大学生や会社を休職中の方など、いずれも顔の皮疹の
存在が強いストレスになっています。皆さん一様に家に閉じこもりがちで登校や通勤が
苦痛で朝起きると強いストレスを感じておられるのです。為に、外出ができず家の中で
毎日ストレスと戦っておられます。若い方が家に閉じこもりがちになると、ますます事
態は悪化し、生活のリズムすなわち睡眠と食事が不規則になって自律神経失調が進みま
す。人目をさける心理状態はアトピー性皮膚炎にとって極めて悪く作用し、なかなか良
い方向に向きません。

こうした心理ストレスを解放するのに、グループミーティング法が良い成果をあげてい
るそうです。これは同じ病気に悩む患者さん達がお互いに心を解放できる場を作り、顔
の皮疹も気にすることなくうち解けて話が出来る機会をもつことです。アトピー性皮膚
炎の入院治療を積極的に行っている病院では、単に入院治療による効果以上に同じ疾患
の患者さんが多数いる為にこうした機会があり、一層良い結果をもたらすと考えられて
います。こうして、心の解放が進むと少々の顔の皮疹が あっても、積極的に外へ出て適
度な運動と規則的な生活、睡眠を心がける意欲が出てきます。これは治療には不可欠で
、とくにステロイドに依存しない治療を行う時に重要です。

診療終了間際にせっかくこれらの方々が集中される訳ですから、その場を利用して患者
さん方お互いの交流をはかる機会を当方で提供するのも治療の一助になるのかも知れま
せん。最近、ちょっと考えている事柄です。

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赤ちゃんの湿疹
 投稿者:
iwata  投稿日: 2月14日(土) 14時56分55秒

 昨今、核家族化と少子化が顕著になった平和な現代日本では、赤ちゃんの湿疹
ひとつにも大騒ぎとなります。新生児の顔にブツブツが出来たりタイドク(乳痂)
が頭や眉毛についていたりすることは、母体からのホルモンの影響が生後もしば
らく新生児に残っている為などで、とくに異常なことではなく多くは洗っている
だけでやがて消退する類いのものです。

しかし、新米のお母さんにとっては赤ちゃんの一大事、大事件のように感じてし
まわれるようです。お父さん、お婆ちゃんまで連れて一家総出で生まれたばかり
の赤ちゃんを抱いてお出でになります。皆さん、とても心配顔で....。そして、
どのお母さんも一様に御質問なさいます、「アトピーでしょうか?」。

はてさて、新生児、乳児の湿疹をすべて「アトピー性皮膚炎」と診断したら、日
本中の赤ちゃんがアトピーになっちゃいますよと云ったら言い過ぎでしょうか?

新生児期を過ぎてタイドクや新生児ニキビが消退してくると、今度は一転して生
後2〜3ケ月頃か ら、いよいよ赤ちゃんは人生で一番皮脂が少なくなる時期を迎
えます。丁度この時期に冬の乾燥(家の中では暖房による乾燥)期が重なる、秋
から冬生まれの赤ちゃんはとくに乳児湿疹がよくみられます。

さて、このような乳児期の湿疹に対して、一般にはステロイド剤は余程のことが
ない限り必要ではありません。先ず、このことをお母さんに説明し、皮膚の清潔
を保ちかつ白色ワセリンなどの保湿剤やアズノール軟膏、タール剤などのステロ
イドを含まない旧来の湿疹治療剤を処方致しますと2、3日で再受診され、まだ
紅みやブツブツがとれませんと御不満のお母さんが結構お出でになります。

このような乳児湿疹の多くは、1才半から2才頃までに消失していくのであせら
ずに清潔を保ち、保湿して良くなる時期を待ちましょうと説明しても、どうして
も性急な効果を期待され、中には転院されてステロイド剤をよそで貰っておられ
る方もあるようです。

どうして、皆さんこんなに焦っておられるのでしょう。赤ちゃんの見た 目を気に
するあまり性急な効果を求め、ひいては使わなくてもよいステロイド剤を顔面や
首に塗ってしまうことになりがちです。一旦、ステロイドで抑えても湿疹発症の
条件がそろえば再発し、繰り返し塗布してしまうことになります。これは好まし
いことではありません。

これも少子化、核家族化の影響なのでしょうか? 始めてのお子さんが1才なら
親としても1才でしょうから、大家族の中で1世代上からの助言がなければ何事
も不安になるのかも知れません。紙オムツや育児書のツルツルの赤ちゃんの写真
を見慣れていて、これに比べて我が子の皮膚は変だと思ってしまわれるのでしょ
うか。これでは、紙オムツのCMでオシッコの代わりに青い液体が使われている
のを勘違いして、「うちの子のオシッコ、青くなくて黄色いんですが..」なんて
心配するお母さんが現れても不思議ではありません(ウソのようなホントの話)。

赤ちゃんの湿疹も、今少し気長に経過をみて頂きたいものです。

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老人性皮脂減少性湿疹とステロイド外用
 投稿者:
iwata  投稿日: 2月7日(土) 13時34分14秒

 冬の季節、皮膚科は高齢者の方が来院されます。高齢になり皮脂分泌が減少
して皮膚が痒くなる「乾皮症」、あるいは「皮脂減少性湿疹」と診断がつけら
れる乾燥性湿疹が冬季には気候や暖房もあいまって乾燥が強くなり、増悪する
からです。

こうした患者さんの中には全身の痒みが強くて、風呂でゴシゴシ擦って洗って
おられる方もあり、ますます皮膚を傷つけて痒みを増強させてしまっておられ
る場合もあります。また、一般に高齢になると寒さに対する抵抗性も弱くなり
衣類を一杯着込んだり、電気毛布やらホットカーペット、ヒーターなどを目一
杯使用しておられる方もあって、皮膚の乾燥は益々ひどくなるばかりです。

そうした方々が皮膚科を受診されますと、痒くて湿疹局面がみられれば、副腎
皮質ホルモン外用剤(ステロイド外用剤)が処方されるケースが多いと思われ
ます。なぜなら、他の外用剤ではなかなか痒みがとれず改善しないからです。
また、高齢者の方に、若いアトピー性皮膚炎患者さんのようにステロイ ド剤を
使用しない治療法を説いてみたところで、目先の痒みが止まらないことには、
「こんな年になって痒みをガマンしろと云うのか!」と怒られます。

中には全身が痒い為、相当量のステロイド外用剤を毎日のように使用される方
もあります。ステロイドの過剰による依存症が心配である為に濃度を薄めたも
のを少な目に処方しても、老人の患者さんは仕事からすでにリタイアしておら
れる方も多い為、今度は「薬が足りないから」と毎日のように通院される方も
あり、注意していないと結局使い過ぎになってしまいます。

外用剤には飲み薬と違って、大した副作用はないだろうと錯覚されておられる
方もおられ、そんな御老人にステロイド依存症の話をしても少しも分かって頂
けません。だからと云って、最初から白色ワセリンや油脂性保湿剤のみで対処
しようとガンバッテみても、「ちっとも痒みが止まらないよ。もっと効く薬に
変えてくれ!」と文句を云われてばかりです。中には、内科や外科に転院して
ステロイド外用剤を 処方してもらう方も出てきてしまいます。

先日も、しばらくステロイド(それも濃度の薄いものにして)の外用が続き、
依存症が心配なので、途中から「ちょっと、薬慣れしてきておられますので、
しばらく外用を休みましょう。つきましては、しばらく痒みが増強することが
ありますので、紅みが強くない時には光線療法(長波長紫外線療法)をやりま
しょう。」と提案致しました。

ところがこの御老人、やはり痒みの増強をガマンすることが出来ず、別の皮膚
科を受診してさんざん文句を述べられた由(実はその皮膚科の先生、親友です
ので後で教えてくれました)。漸減法にて後のフォローをお願い致しました。

ライフサイクルが長くなって、高齢者の冬の乾燥性湿疹もこれから増加すると
思われます。それに伴い長期ステロイド外用に陥る高齢者も増加し、ステロイ
ド依存がアトピー性皮膚炎のように問題になる可能性があります。

ただ一方で、若年者のアトピー性皮膚炎におけるステロイド使用の禁止と高齢
者の それを同一に論じては、かえって高齢者のQOL(quality of life)を損
なうのではないか。例えば癌でも高齢者の場合は必ずしも手術の適応とはなら
ないハズだ、との論議もあります。

将来、高齢者におけるアトピー性皮膚炎の増加も心配です。高齢化社会に向か
って、今後、乾皮症や皮脂減少性湿疹等におけるステロイド外用の問題につい
ても我々皮膚科医は今から考えておかないと、これから大変な問題を抱えるこ
とになるのではないかと思われてなりません。

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説明が難しい病気、「苔癬(タイセン)」
 投稿者:
iwata 投稿日: 1月29日(木) 18時43分55秒

 「苔癬」とは、小丘疹が集簇して長くその状態が変わらぬものと発疹学で定
義され、病名には「扁平苔癬」や「毛孔性苔癬」、「光沢苔癬」、「線状苔癬」
などの病名があります。診断についてはその臨床上の特徴から比較的容易なの
ですが、さて診断を下した後の説明となると、これほど困る病気もありません。
また、自然消退するものもありますが一般に数ケ月から数年と長い経過に患者
さんもウンザリ致します。ただ、痒みや痛みなどの自覚症は少なく感染しない
のが救いです。

実際、「苔癬」と名のつく疾患群が何故生じるのかについて成書には不明とし
か書いてありません。「苔癬」は記載皮膚科学、すなわち発疹の状態から分類
されてきた病名の代表とも云え、「苔癬」の名がつく疾患がすべて同じ原因で
成り立っているのではなく、それぞれの「苔癬」が個々別々の原因によって生
じていると思われます。

「扁平苔癬」などは原因として感染アレルギーの他、薬剤や化学物質、金属な
どとの関連が強く指摘される疾 患ですし、「毛孔性苔癬」は遺伝傾向をもつ毛
穴に一致した角化異常のひとつで思春期を過ぎると消退傾向があります。

若年者にみられる「光沢苔癬」や小児に多い「線状苔癬」となると、もうその
原因については不明としか書いてありません。ともに、長い経過で自然消退す
るのですが、「どうしてこんな病気になるんですか?」とのお母さんの問いに
全く答えられません。

実は今日も一人、4才の女の子の左上肢にみられる小丘疹が線状に連なる「線
状苔癬」を診断致しました。もう半年もこのような状態が続いていて、外用治
療も種々なさった由ですが一向に変化しませんとのことです。どこへ行っても
説明が曖昧なので困っているのだそうです。

さてさて、当方も困りました。原因や病気の本態を説明できないもどかさしさ
は如何ともし難いのですが、成書やアトラスをお母さんに見せて、このように
原因不明ですが、伝染しないし自然消退もすると記載されていますでしょ?と
説明し御納得(?)頂く他に手がありま せん。

まだまだ我々人類は、様々な病気について真の成り立ちを解明できていないの
が現状ですが、世の中のテクノロジーの驚異的な進歩の前に、つい医学も同じ
ような長足の進歩を遂げていると錯覚しやすいのが悲しくも残念な現実です。

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パソコンの効用
 投稿者:
iwata 投稿日: 1月20日(火) 11時45分40秒

 新年早々、MACとMSD0S98機の二つの環境から、やっとWIN95の環
境も加えるようになり、環境整備に時間を取られてこの欄もしばし休診でした。

現在、私のパソコン利用は診療机の上にノート型パソコンを置き、仕事にも利用し
て居ります。先ずは、紹介状を頂きました先生へ診療の合間をぬって返事を書き、
これをパソコンから直接モデムを介して、先方様のFAXへ送信致します。「返事
は速やかに」をモットーに、紹介患者さんを診察したらその結果の報告をすぐさま
FAX致します。FAXで返信という非礼の程は、スピーディな新しい情報伝達と
してお許し願って居ります。

他に、診療中、患者さんの病状によく似た症例報告を探して、これをもとに患者さ
んに説明する際の文献検索をパソコンですぐ行います。皮膚病アトラスや教科書に
適当な臨床写真が見つからないときは、診察机の傍らにある、創刊号から最新号ま
でそろった「皮膚病診療」の中から症例報告を検索する訳ですが、創刊号以来の全
目次 データをデータベースとして構築して来ましたので(このホームページにアッ
プしてあります)、データ検索は容易です。患者さんの前で検索語から目的文献を
パソコン上で抽出する際はいささか得意顔になっているかも知れません(自己満足
ですが....)。

次ぎに、患者さんの臨床写真をデジカメ(140万画素のものを購入しました)で
記録していますが、これを画像データベース化しています。診察中に以前の臨床状
態をパソコン上に記録画像として出し、患者さんと一緒に現在の状態と見比べる際
に利用できます。我々の記憶はあいまいなもので以前の状態を案外覚えていないも
のです。こんな風に良くなって来たんですよと臨床経過をビジュアルに提示できる
と患者さんも納得が行きます。また、以前とどこが違うのかもよく分かります。こ
うした画像データは大学へ e-mail に添付して送ることも出来、症例検討を加えて
頂くことも可能ですし、海外へ転居される患者さんからの臨床経過写真を送って頂
く試みもこれによって可能 となります。

今まで訪問看護センターの看護婦さんとの間で、在宅患者さんの状態報告にポラロ
イド写真を時々添えていましたが、今年はこれをデジカメ画像にしてみようかとも
考えています。看護センターにパソコンが入ったようですので、e-mailを受けて
頂けるかも知れません。

診察中、机の上にパソコンがあると、患者さんの中には興味を示す方もお出でにな
り、ひとしきりパソコン談義で盛り上がることがあります。とくに若い方や最近パ
ソコンを始めた方との間でパソコン話から急に親密度が増すと云うような効用があ
ります。無論、どの患者さんとも様々な会話からより良い関係を作るよう日々努力
しているつもりですが、趣味の領域が一致すると実にスムーズであることは云うま
でもありません。診察室で、WIN95について患者さんから教えて頂いたことも
ありました。

MACやMSDOSの環境からWINDOWSへ入ると、そのあまりの煩雑さに、
環境整備だけで相当苦しんで目一杯遊べますが? やっ と慣れるであろう頃に次ぎ
なるWIN98が出る模様で、まだまだ当分パソコン趣味を持続できそうです。

新しいシステムで、仕事に如何に応用するかを考えるのが楽しくてなりません。
これをお読み頂いて、何か良いアイデアをお持ちの方は何卒メール頂けませんでし
ょうか? 私はこんな風に仕事に使ってますよ、と云う御意見などお待ち致して居
ります。宜しくお願い申し上げます。

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