瀧 秀水 浮世絵工房

文化先進国を刺激する美人画

それ独自であること

美を追求する徹底したストイシズムと官能の世界

 瀧さんの作品の神髄は、その描かれた女性達にあります。
 たおやかな女性の美しさが、見事なまでに描き出され、
厳選された和紙の色合いをベースにした心憎いまでの肌の色には、
貴方もそっと触れてみたい気持ちを抑えることはできないでしょう。

刺青十二揃 娘十二ヶ月 プロフィール 作品集

扇 画 面
この道ひとすじ
“私と伝統版画との出会い”

『おはようトーク』

瀧秀水と行く中国の旅

瀧 秀水 工房だより

       

瀧さんの作品をもっとも現代の浮世絵たらしめるのは、その女性達にある。
 ふくよかでいて八頭身、切れ長で伏し目がちな目、流れるような体の線、ゆたかな太股。 健全な色気がとめどもなくあふれてくる彼女達。
そして日本人の肌の色の美しさが、見事なまでに表現されている彼女達。
 そう、かわいいのである。 見とれてしまうのである。
 彼女たちを前に座していると、彼女たちがそっと語りかけてくる。
「私ってきれい?」、 「もちろん!」思わず答えていた。

 浮世絵は普通、絵師が描いたものを版下に、彫師が木版にし、それを摺師が印刷します。 つまり何人もの人の手を渡って作られます。
したがってどんなに忠実に再現しても、絵師の筆の運び、微妙な曲線そして繊細な感性が変化してしまうことは否めません。
 瀧 秀水さんの浮世絵は、その点をみごとにクリアしています。 瀧さんは一人でその三役をこなしているのです。
これらの大変な作業を一人でこなすことによって、最初にイメージされたすべての感性が損なわれることなく、版画の上に再現されるのです。