Matabei's books

「後藤又兵衛基次」 の本を紹介。


最近の一押しはこれだ!!。

勇将・後藤又兵衛
1997年3月27日 第1版第1刷発行
著者 黒部 亨(くろべ・とおる)
発行所 PHP研究所
定価1900円

「戦国きっての武勇者の骨太な生涯を鮮烈に描く!
黒田官兵衛・長政父子に仕え、戦場を駆け抜けた又兵衛。
その見事なまでの散り際、そして、信念ある生き方。」
 本帯より

今までに「後藤又兵衛」その人の本(小説)は、見たことがなかった。
あえてあげれば、
司馬遼太郎の「軍師二人」講談社文庫
「戦国の英雄たちの中で群を抜いて輝く二人の武将-
天稟の智将・真田幸村と、千軍万馬の勇将・後藤又兵衛の、
名将なるが故の葛藤とお互いの深い洞察を語る。」
 表紙より
ぐらいであろうか。

あとは、柴田錬三郎の真田幸村に出てくる程度である。
最近の歴史ブームにより、幾多の歴史紹介ムックにはちょくちょく
お目見えするが、小説はなかった。(と思う?)
昔の講談では、ずいぶんと有名であったようだが・・・。

「後藤又兵衛」のホームページとしては、いち押しの本であろう。

最後に、著者 黒部 亨先生のお手紙の一部を掲載させて頂きました。

拝復
--中略--
私の住んでおります播磨は又兵衛の出身地であり、私の故郷の鳥取には又兵衛
の墓(景福寺)がありあますために、子供のころから又兵衛には親近感を抱い
ていました。いつの日か小説に書いてみたい人物の一人でした。
一般に又兵衛は”豪傑”のイメージが強いようですが、私の考えでは彼は教養
人であり清廉な武将だと思います。そういう一面が出せたらと思って書きまし
た。
--後略--

皆さんもぜひこの本の感想をお寄せ下さい。私の方から黒部 亨先生へお送り
します。
ご感想はこちらまで: matabei@mms-net.com

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